ひでてるです。
トレーニングするうえで何もつけないでいるより、サポートがあったほうがより効率的に筋トレができます。
- トレーニングギアはマッチョがつけるものだと思っている
- そもそもトレーニングギアって使う意味あるの?
- どんなものがあるのか?
初心者によくある考えです。
確かにイメージはマッチョのような上級者がつけているのが強いですよね!
私自身も最初はもっと筋肉つけてから使おうと思っていました。
しかし、実はそうではなく、トレーニングギアは初心者も使うべきアイテムです!
この記事でわかること
- トレーニングギアって何?
- 初心者こそトレーニングギアを使うのをおすすめする理由とは?
- トレーニングギアを使う各アイテムのメリット、デメリット
筋トレ歴6年の私が実際に使っていたときと使ってないときがあり、いろいろ体験しているので間違いないです!
この記事を読めば、いかにトレーニングギアが便利で効率的に筋トレできるかがわかります!
【結論】
結論として、トレーニングギアとは筋トレをサポートするものであり、ケガや姿勢を崩れないよう助けてくれます。
初心者は、自分の重さの限界や正しいフォームができていないことが多いため、トレーニングギアを使うことによって、体に覚えさせることができます。
なのでマッチョのような上級者だけでなく、初心者も使うことによって、トレーニングギアの恩恵を受けることができます。
トレーニングギアとは?
トレーニングギアとは以下のようなものが言われています。
- トレーニングベルト
- リストラップ
- リストストラップ、パワーグリップ
これらはどのように違うかを簡単に説明すると使う種目によって変わってきます。
種目によって使い分けることによって、その種目がより効率的、ケガ防止にもつながります。
トレーニングギアの種類 | 使う種目 | 種目例 |
---|---|---|
トレーニングベルト | 脚、胸、背中などの高重量を扱う時 | スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど |
リストラップ | プレス系(押す動作) | ベンチプレス、ショルダープレスなど |
リストストラップ、パワーグリップ | プル系(引く動作) | 懸垂、ラットプルなど |
筋トレ初心者こそトレーニングギアをおすすめする理由
一般的にトレーニングギアを使っているのは、マッチョのような筋トレ上級者が使っているイメージが多いです。
しかし、実はそうではなく、上級者に限らず、筋トレしている人全員が使うべきです。
特に筋トレ初心者。
筋トレ初心者こ使うべき理由
- 正しいフォームフォームでできていない場合が多いから。
- ケガのリスクを減らせるため。
初心者の場合、正しいフォームでできていないことが多く、効かせたい部位にしっかりと効かせることができていない可能性があります。
また、正しいフォームでできていないと、関節などに負担がかかり、ケガのリスクが上がってしまいます。
トレーニングギアを使うことによって、解消されます。
各トレーニングギアの特徴
では、トレーニングギアは様々な種類があるが、どういった特徴があるのか?
それぞれ解説します。
しっかりと特徴を知っておかないと、逆効果になる可能性があるので注意が必要です。
トレーニングベルト
トレーニングベルトは腰に巻いて使用するものです。
主にスクワット、ベンチプレスなど高重量を扱うときに使用します。
トレーニングベルトの特徴
- 腹圧を使えるようになるので高重量が上がりやすい
- 固定されるため、腰の使い方が正しい使い方になり、正しいフォームでできる
- 低重量でも使用していると、自分で腹圧を使うことが鍛えれなくなってしまう
筋トレにおいて、腹圧はとても重要です。
ただ、初心者の場合はなかなか腹圧を使うということが難しいです。
なのでトレーニングベルトを巻くことによって、腹圧を使うサポートをしてくれます。
また、腰も固定されるため、ぶれたりすることもなく、自然と正しいフォームになるのでケガ防止にもなります。
高重量を扱うときは、腰を痛めることが多いので私は必須アイテムです。
低重量でも使っていると、自分で腹圧を使うということができないため、鍛えることができません。
なので、トレーニングベルトを使用するのは高重量だけにしましょう!
トレーニングベルトについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
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リストラップ
リストラップとは手首に巻いて使用するものです。
主にプレス系(ベンチプレス、ショルダープレスなど押す動作)で使用します。
リストラップの特徴
- 手首を固定するので、安心して高重量を上げることができる
- 高重量を上げる際に手首が曲がっていると逆折れみたいになってしまい、手首を痛める可能性がある
- リストラップの長さは幅広く、しっかりしたものを選ばないと効果が薄れる
リストラップは、手首を固定するので痛めることがなくなるので安心して高重量を上げることができます。
特に初心者に多いのですが、低重量の時は手首が曲がっていても痛めることはありません。
しかし、そのままのフォームで高重量を扱うと痛めてしまう人が多いです。
私自身も最初はベンチプレスで痛めてしまいました。
また、リストラップを購入するときに長さも見て買うことが重要です。
短すぎても効果は薄れるし、長すぎても扱いづらいです。
リストラップについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
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リストストラップ、パワーグリップ
リストストラップとパワーグリップは手首とバーに巻いて使用します。
主な使用種目はプル系(懸垂、ラットプルなど引く動作)の時に使用します。
リストストラップに加えて、手のひらの保護をしてくれるのがパワーグリップです。
個人的には、パワーグリップを使っている人のほうが多いイメージです。私もパワーグリップを使ってます。
パワーグリップの特徴
- 握力がなくなりにくい
- 背中にしっかりと効かせることができる
- 手のひらの豆などできないように保護できる
- 低重量でも使っていると腕の筋肉がつきづらい
背中を鍛えるときは、どうしても握力が先になくなりがちです。
鍛えたつもりでも背中はまだまだ余裕ということが結構あります。
背中の筋肉痛が来づらいという原因はこういったところにあります。
またパワーグリップを使うことによって、握力がなくなるのを防げるのでその分しっかりと背中に効かせることができます。
パワーグリップを使いだしてからは今では手放せないアイテムになりました。
低重量でも使っていると、背中を鍛えるときに連動して鍛えれる腕、握力など鍛えることができなくなるので、高重量、中重量の時だけなど使い分けが必要です。
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まとめ
トレーニングギアは主に【トレーニングベルト】【リストラップ】【リストストラップ、パワーグリップ】があります。
どれもケガ防止や筋トレ効果向上において、必須アイテムです。
ただ、注意点として低重量でも使用していると腹圧が鍛えられなかったりとデメリットもあります。
なので使う際は、高重量を扱う時だけ使用することをおすすめします。
物によっては高いものもありますが、トレーニングギアがあるだけで筋トレ効率が格段に上がります!
トレーニングギアを使ってより筋トレを楽しんでいきましょう!
ではまた!